pixiv女子プロ野球のコメンタリー・アーカイブブログ(仮)

2012年にスタートしたpixiv交流企画「pixiv女子プロ野球」について語っていくブログとなります。質問等あれば、コメントを頂ければ幸いです。

2024年3月24日オープン戦第7節振り返り

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広島レッドリーブス

オープン戦最終戦は、長野県松本市松本市営球場での名古屋Cキャッツ戦。
先発を託した移籍2年目の山村は初回に失策も絡んで先制を許すと、2回と3回は踏ん張りましたが4回に落とし穴。この回だけで4四死球と2安打を許し3点を奪われると、5回には湯根にトドメの3ランホームランを被弾。5回終了時点で0-7と大量リードを許してしまいました。
打線は8回にようやくお目覚め。この回先頭の加藤が四球で出塁しすかさず盗塁を決めると、マリオのヒットで繋いで銀のタイムリーヒットで1点を返します。さらにベイカーがヒットで繋ぎ、意思太割が走者一掃のタイムリーツーベースヒットを放って3打点を挙げると、1死1・3塁から稲垣もセカンドへのタイムリー内野安打を放って5点目を挙げました。しかし7回までの8失点が重く響き趨勢はひっくり返せず、最後は敗戦。オープン戦を2勝4敗1分の6位で終えることになりました。

3月24日のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ

稲垣夏希:代打からの2打席で結果を残す2安打1打点
ここでうちの子を挙げると「手前味噌」感プンプンなのと他に迷う選手がいたのでアレなんですけど、でもしっかり結果を出し切ったのは稲垣かなと思います。
稲垣に関しては後述するので迷った候補を挙げると、2安打1四球2盗塁の加藤、3打点を挙げた石渡、2安打1盗塁の涼宮あたり。マルチ安打のベイカーとマリオもいいアピールをしてくれたと思います。ただこれはPOTMを決めるための評価軸になるんですけど、「減点対象となるプレーがあるかないか」となると例えば加藤は盗塁失敗が1回、石渡は失策と野手選択が1回ずつあったのでね。その「ミスを減らしていきましょう」が今日の場合特に石渡がそうなんですけど、創作を含めて大事な部分です。



うちの子の成績

上野まなみ:9番・捕手でスタメン、8回に守備交代。3打数無安打2三振

終戦は打撃面でアピール出来ず。第1打席はファインプレーもありましたが、成績の安定感をもう一段回高めることが課題になりそうです。

永井愛梨:登板なし

稲垣夏希:7回に代打から出場。2打数2安打1打点

広島本日のPOTMです。7回の第1打席はレフトへ流し打ち、8回の第2打席はコースを突かれたスラーブを内野安打に持ち込んで1打点。何をか文句をつけることのない2打席でした。

澤野優希:6番・右翼手でスタメン。3打数無安打1三振1四球

澤野は対照的に良くはないんですけど、四球を1個選んでいるのは評価出来る点です。まあそれ以外は特に…………。

櫻井茉央:先発で5回2安打1四球無失点。勝利投手を記録

( ゚Д゚)なんで広島相手にやるんだよォ!
ってな話ではあるんですが、よくよく考えれば球威がなく一発長打を狙われるリスクのある櫻井でも、一発攻勢を作戦として採れない広島打線なら互角に渡り合えると言うことなんでしょうね。味方の好守にも助けられましたが、これが櫻井の理想的なピッチングです。シーズンでもやって欲しいなぁ。

水野遥奈:9回に救援登板。1回1奪三振1四球でセーブを記録

まあ水野はこんなもんでしょう。安定感がある故に語ることもない。ランナーをちょろっと出すのはご愛嬌です。

大下彩希:出場なし

野村友梨奈:1番・右翼手でスタメン。3打数無安打1四球

今日に関してはファインプレーで安打性の当たりを2度阻まれたので、ツイていませんでしたね。守備ではファインプレーを決めたので、動きは悪くないはず。

大野クリスティーナ:登板なし




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