pixiv女子プロ野球のコメンタリー・アーカイブブログ(仮)

2012年にスタートしたpixiv交流企画「pixiv女子プロ野球」について語っていくブログとなります。質問等あれば、コメントを頂ければ幸いです。

2024年3月3日オープン戦第1節振り返り

PGBシーズンが始まったので、休眠に近い状態だったこのブログも少しずつ動かしていこうと思います。

「○○年試合振り返り」のカテゴリでは、その日の試合について「球団運営を務める広島レッドリーブスの試合内容」と、「うちの子(PLを務めるキャラクター)の試合成績」を振り返っていく予定です。広島球団の全般的なコメント(いわゆる「監督コメント」)は、グループ内で投稿する予定です。
今回の記事は初回ですから「どの程度の力加減で行けばいいのか分からない」ので、感覚を掴むまではしばらく方針がブレると思いますが悪しからず。

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広島レッドリーブス

本拠地のマツダスタジアムではなく、愛媛県西予市営野村球場に前年2年連続日本一を達成した札幌ホワイトエンジェルスを迎えて、2024年シーズンの幕開けを迎えました。
結果は0-5で完敗。オープン戦とは言え、開幕戦を勝利で飾ることは出来ませんでした。

オープン戦開幕投手には2023年ドラフト2位ルーキーの竹中を抜擢。その竹中は初回に4安打を集められ、2点を先制されます。3回の2失点の中には野手選択もありましたが、最終的には5回4失点。7安打2四球を与えるなどほろ苦いデビュー戦になってしまいました。
竹中をリリーフした4投手のうち、昨オフ新加入の小椋は1安打1奪三振、日向は1安打2奪三振で無失点。七海は一発を浴びたものの、これは打った札幌の栗林が一枚上手と捉えたほうがよさそう。抑え候補最右翼のルクレツィアは2四球と制球が暴れたものの、抑えは失点しなければ問題ないのでいいでしょう。

打線は札幌の5投手継投の前に5安打無得点。投打共に不安を抱えるスタートとなってしまいました。

3月3日のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ

アデル・ベイカー:4打数2安打でチーム唯一のマルチ安打を記録
今季初のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)を、今日のような「投打ともに収穫の少ない試合」でいきなりスタートさせるとはなんともキツい。
今日は新戦力お披露目を兼ねていたので、野手であれば対象の選手はフル出場させています。結果の出た選手も、残念ながら出なかった選手もいますが、その中で一番乗りにアピールをしてくれたのはベイカーでしたね。メインポジションである遊撃手のポジションは固まっていないので、今日のようにコンスタントな活躍をしてくれると運営としてはありがたいです。

うちの子の成績

上野まなみ:7回に守備から途中出場。1打数1安打

西予市営野村球場で札幌を迎えて主催試合を行った最大の理由です。なぜなら、上野の出身高校はこの西予市にあるから。
札幌は当銘と捕手2枚看板で編成を組んでいて、「先発投手によってスタメンマスク」を変えていると聞いています。スタメンマスクでなかったのは残念ですが、それを補って余りある1安打と盗塁阻止を決めたので、もう満足です(笑)。

永井愛梨:登板なし

稲垣夏希:8番・指名打者でスタメン。3打数無安打

上述の通り広島は新加入選手を積極的に起用していますが、ルーキーの稲垣もその例に漏れずスタメンで出場させました。ドラフト前のウィンターリーグから春季キャンプの2試合を通じてイマイチ安打の出ていない稲垣ですが、この日も快音は生まれず。三振の数は減っていると思いますが、まだ上手くミートさせられていないようです。8回の第3打席はレフトへの飛球をバーバリに好捕される不運もありましたが、それもまた野球。

澤野優希:8回に守備から途中出場。1打数無安打1三振

今季から右翼手へコンバートした澤野はベンチスタート。9回の打席は札幌の守護神斉藤の前に三振を喫しましたが、守備では2回の守備機会を順調にこなし、ファインプレーも見せました。打撃が課題なので1三振はいただけませんが、守備での活躍は澤野の持つ最大の魅力なので、そのアピールはどんどん続けていって欲しいところ。

櫻井茉央:登板なし

水野遥奈:9回に救援登板。1回無安打でセーブを記録

今季も大阪の守護神として起用されるであろう水野は三者凡退で試合を締めて、調整に抜かりなし。良すぎると逆に言うことがなくなりそうですが、そうなってくれるくらいの活躍を期待。

大下彩希:6番・一塁手でスタメン、8回に守備交代。3打席2打数無安打1打点

札幌・福岡両球団運営のご厚意で2月中に組んだ練習試合では、2試合ともスタメンで出させてもらったものの無安打に終わっていた大下。今日も一塁手でのスタメン起用だったので、(捕手層が厚くなった分もあると思うけど)シーズンでは少なくとも捕手と一塁手を両睨みするのかも知れません。
と言うわけで確固たる結果が欲しかった試合でしたが、安打は生まれず。それでも得点圏できっちり犠牲フライを打って1打点を挙げたので、キッカケがあれば何本か出そう。

野村友梨奈:1番・右翼手でスタメン。3打数1安打2四球

今季も「1番・右翼手」が定位置になりそうな野村。5打席で3出塁を果たすなど、今季も福岡打線の切り込み隊長を務め上げてくれそう。8回のピンチではファインプレーを決めているので、体は順調に動いているようです。

大野クリスティーナ:登板なし




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