pixiv女子プロ野球のコメンタリー・アーカイブブログ(仮)

2012年にスタートしたpixiv交流企画「pixiv女子プロ野球」について語っていくブログとなります。質問等あれば、コメントを頂ければ幸いです。

2024年5月8日レギュラーシーズン第10節振り返り

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投稿時間の都合により、試合翌日の投稿となります。

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広島レッドリーブス

連敗トンネルからの脱出を図る広島は、4月10日以来の本拠地・マツダスタジアムでの試合で大阪を迎え撃ちます。
先発の大葉は前回登板で自責点ゼロながら2回途中で降板を余儀なくされる不運がありましたが、今日は本領を発揮。ランナーは出しながらも粘りのピッチングを展開し、5回2死満塁のピンチも加藤のファインプレーに助けられながら切り抜けて、7回無失点の好投を見せました。
打線は3回に最初のチャンスを作りますが、このチャンスでは得点ならず。しかし続く4回に先頭のマリオがヒットを放った後、続く稲垣がタイムリーツーベースヒットを放って先制に成功。この回はさらに1死1・3塁から加藤のタイムリーヒットで、さらに2点を追加します。
7回には加藤にタイムリスリーベースヒットが飛び出し追加点を得た広島は、8回を七川がピンチを作りながら無失点に抑えるピッチング。最終回はルクレツィアが登板し、味方の好守に助けられながら三者凡退でゲームセット。零封リレーの快勝で、連敗を7で止めました。

5月8日のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ

大葉菜々子①:7回8奪三振無失点の好投で今季初勝利をマーク
「今年の大葉は一味違うぞ」と言わんばかりの好投。上述の通り前回登板が不運の極みだったんですが、今日に関してはしっかり仕事が出来てよかったです。守備もがんばってくれましたしね。
大葉に関しては「エースを目指したい」と言ってくれてますので、その意気はやはり買いたいです。

加藤奈三①:4打数2安打2打点に好守を見せて勝利を演出
打撃面では開幕直後こそ低調でしたが、そろそろエンジンがかかったでしょうか? ファインプレーも2回やってくれたら上等ですし、今日は打線では加藤の日でしたね。

総評・雑感

PGBにおいて連敗中とは「悪い目を引き続けた結果」とも言えるので、今日に関してはいい目を引いてくれた結果かなとは思います。投手陣は大葉・七川・ルクレツィアと粘ってくれたし、打線も出塁を重ねて数で得点をもぎ取ってくれましたし、理想の試合展開が出来たと思います。
あと今日に関しては、攻守が両チーム多かったですね。広島は地下・ベイカーが1回、加藤と澤野が2回、そして途中出場の加賀が3回。加賀はさすが過ぎるし、最終回の澤野→加賀→加賀のファインプレー3連発はすさまじいですね。ファンの胃は多少ボロボロになってそうですが…………(笑)。



うちの子の成績

上野まなみ:出場なし

永井愛梨:登板なし

稲垣夏希:6番・指名打者でスタメン。4打数1安打1打点

先制のタイムリーヒットを放ったので今日ははなまる。強いて言えば2回の第1打席はNormalだったので、得点圏なのもあって仕留めて欲しかったですけどね。ヒロインにはなってるから文句は言えない。

澤野優希:1番・右翼手でスタメン。3打数無安打1三振1四球1盗塁

打撃成績はまあ…………ねぇ。四球を選んで盗塁したのは高評価ですが。ただ今日は守備で2つファインプレーがあったのでいいでしょう。
ただ安打は止まっているので、1番起用を続けるかどうかは迷いどころかも。他に置ける打者がいるかどうかは…………わかんね。

櫻井茉央:登板なし

水野遥奈:登板なし

大下彩希:9番・捕手でスタメン、7回に代走を送られ交代。3打数2安打1本塁打1打点1三振

スタメンで使えば打ってくれるんですよ。打つんですよ。でへへ。
いやまあもう少し真面目に話すと、今年は好調なので「もうちとスタメンで見たいな」は本音としても、端的に言えば三塁手適性がない分だとは思っています。成績次第ではコンバートは考えるかもなぁ。捕手へのこだわりはあるキャラなんだけど、背に腹は代えられない。

野村友梨奈:1番・右翼手でスタメン、7回に代打を送られ交代。3打数無安打

今日は仕事出来ず。ただPerfect→ファインプレー→Perfectはつらいわ。むりむり。

大野クリスティーナ:登板なし




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