PGB-Naviの公示はこちら。
広島レッドリーブス
和歌山県和歌山市、県営紀三井寺野球場に熊本シルフィードを迎えてのホーム2連戦2戦目。
先発を託された長崎は広島移籍後、古巣熊本を相手に初登板。初回に下島のソロ本塁打とマルティネス適時打で2失点、2回には左田ソロ本塁打でさらに1点を失いますが、3回以降は効果的に三振を奪うピッチングを見せて8回を投げ抜き試合を作ります。
反撃したい打線は2回裏、海瀬の安打と相手失策で一死に・三塁のチャンスを作ったところでベイカーが適時打を放って1点を返します。6回には海瀬・京極の安打でチャンスメイクし、神崎・川鰭の連続適時打で2点を挙げ、中盤に同点へ追い付きます。
終盤は熊本が継投に入り、広島は長崎がそれぞれ好投を見せ、同点のまま9回へ。広島は9回に2番手で笹波を起用しますが、一死からマルティネスが甘く入ったチェンジアップを捉えソロ本塁打で再度勝ち越し。裏の広島の攻撃は、熊本の守護神・川村の前に三者凡退を喫してゲームセット。連勝はならず、2位札幌が横浜に勝利したためゲーム差が1に縮まっています。
6月28日のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ
川鰭愛理菜③:猛打賞+同点適時打で打線を牽引
今節のPOTMは……試合結果としては負けているので1人選出するとして、8回3失点の粘投を見せた長崎か上述の活躍を見せた川鰭の2択で考えて、今回は川鰭をチョイス。
活躍はそれこそ見出しのような「猛打賞」と「同点適時打」で説明できるんですが、今季の川鰭が何より素晴らしいのは開幕から高打率を維持していること。シーズン打率.377はマ・リーグ2位の数字で、まさに広島打線を牽引する存在として頭角を現していますね。首位打者のタイトルを十分に狙える状況で、どこまで成績を維持してシーズンを戦えるかは非常に楽しみですね。
総評・雑感
試合展開としては先制を許し、中盤に追いつき、終盤に決勝点を許して負け…………という筋書き。それでも投手陣は大崩れせず、打線はしっかり追いつくことが出来るあたり、地力がありますよね。毎試合言っている気がするので今回は割愛しますが、昨オフの戦力大幅ダウンがありながらも、選手が各々頑張っているのが今の順位に結びついていると思うので、この勢いと流れは大事にしたい。決して後ろ向きになる要素は多くない、そんな試合だったと言えるでしょう。
うちの子の成績
広島・稲垣夏希:7回に代打で出場。1打数無安打(遊ゴ)
展開としては7回二死一塁で代打に起用されたのですが、熊本・円谷のファインプレーに阻まれて安打とはならず。やっぱりファインプレーに阻まれる打席が多い気がするぞ…………。
広島・澤野優希:8回に守備から途中出場。打席には立たず
今節は上記の通り。まあ澤野の視点では、特に語ることはない試合ですよね。さすがにホームランキャッチをしろとは言えないし…………。
横浜・櫻井茉央:8回に5番手で登板。1.0投球回2奪三振1安打無失点で勝ち負けつかず
今節はビハインドでの登板で2奪三振を記録。適度に緊張感のない場面で、なかなかいいアピールが出来たんではないでしょうか。
札幌・上野まなみ:9回に守備から途中出場。打席には立たず
2試合ぶりの出場で守護神・斉藤をリード。盗塁を許してしまうなどピンチを迎えましたが、最後はそのピンチを断ってチームの勝利をアシストしました。上野もいい感じにプレー出来ているんじゃなかろうか。
福岡・野村友梨奈:3番・左翼手でスタメン。5打数2安打1本塁打1打点1三振1四球(左二、四球、三振、右本①、投失、右飛)
今節は本塁打を記録するなど、マルチ安打に3出塁でチームの勝利に貢献。シーズン打率も.250まで上げて守備でも好守も記録するなど、チームの柱石として存在感を発揮した試合と言えるのではないでしょうか。
ところで公示の扉絵にも選んでもらった野村ですが、画像を見た瞬間にネコアップで笑っちゃったんですよね。まあそんなイラストを自分で描いたのだから仕方ない。狙い通りでもある。
福岡・大下彩希:5番・捕手でスタメン。5打数2安打(右二、中飛、中二、右飛、右飛)
今節は二塁打2本。凡退した打席も全て外野に飛ばしているので、内容自体は良かったんだと思います。捕手としても龍造寺・石塚・馬殿・直江と4人の継投をよくリードして、勝利をアシストできたのが良かったですね。
東京・大野クリスティーナ:登板なし
東京・永井愛梨:先発し5.1投球回3奪三振10安打1本塁打5四球2失点。勝ち負けつかず
救援で好投を続けて掴んだ今季初先発は、初回にいきなり3四球で無死満塁のピンチを招くなど毎回ランナーを許しながらなんとか6回途中まで投げ抜く粘投。…………さすがにランナーを出し過ぎているので素直に評価しづらいですけど、なんとか試合を壊さずに済んでよかったですね。勝利投手になりたいのなら6回に2点本塁打を打たれるのは良くないよね、というのはありますが…………クレバーな子ではあるので、コンディションを整えさえすればクオリティ・スタートはまずやれると思う。
名古屋・福井莉奈:出場なし
こちらのグループに参加しております。ご興味がありましたらクリックをお願いします。